丸岡内科小児科クリニックでは福岡市東区千早近郊のかかりつけ医として
皮膚科・内科・小児科担当医が適切な診療・処方を行います
当院では睡眠時無呼吸症候群の簡易検査を行っています。
重症度に合わせて専門医を紹介し継続治療を行っています。
CPAPの定期通院も行っています。
当院は福岡県トラック協会の
SAS(睡眠時無呼吸症候群)スクリーニング検査指定医療機関です。
ご希望の企業様は事前にお問合せ下さい。
トラック協会からの補助が受けられない場合も金額面でご相談下さい。
また、SAS健診も企業様向けに行うことも可能です。お気軽にお問合せ下さい。
文字通り「寝ている間に呼吸が止まる病気」です。
寝ている間に舌が喉の奥に落ち込むこと、喉周囲の筋肉が緩むことで空気の通り道が狭くなります。そうした状態で息を吸うと音が出ます。これが「いびき」です。
さらに舌が奥に落ち込み詰まってしまうと「無呼吸」になります。
10秒以上の呼吸停止…「無呼吸」といいます。
この「無呼吸」が1時間に5回以上あると「睡眠時無呼吸症候群」という病気の診断になります。
※上記症状でお困りの方はお気軽にご相談ください。
当院は日曜日も診療していますので平日に通院が困難な患者さんも継続した通院、治療ができます。
診察後、睡眠時無呼吸症候群簡易検査の保険適応と診断された場合、検査料のみで約¥2,700(3割負担の方)で検査可能
近年、食生活の欧米化などにより生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症など)になってしまう患者さんが多い現状にあります。
生活習慣病は慢性の病気で風邪などのように完治するものではありません。
それに、治療を放置したりすると脳梗塞や心筋梗塞、癌などの死亡の原因となる重大な病気を引き起こす原因となります。
しかし、定期通院などで上手に病気をコントロールすることにより重大な病気を引き起こす可能性を低くすることができます。
ほんの1例ですが、睡眠と糖尿病・高血圧の関連をご紹介します。
(糖尿病と睡眠障害の関係性)
世界的に発表された解析データでは・・・
糖尿病有病者の睡眠時間別に見たHbA1cも下記の通りです。
(この調査は食習慣や運動習慣の影響はほぼ同じ患者さんで調査しています)
※上記の理由により血糖やHbA1cが上昇しやすくなります。
高血圧の患者さんの10%に中等度の無呼吸症を認めます。
睡眠不足で高血圧のリスクは2.5倍、睡眠の質が悪いと3.5倍増加します。
※また、良質な睡眠は認知症の予防など老化防止にも影響を及ぼすと言われています。
→当院では生活習慣病の病気そのものの治療だけでなく、良質な睡眠を取ることにより、より治療効果が得られるよう患者さんと相談しながら治療を進めていきます。
高血圧の患者さんの10%に中等度の無呼吸症を認めます。
睡眠不足で高血圧のリスクは2.5倍、睡眠の質が悪いと3.5倍増加します。
※当院の定期通院は1か月に1回になっております。